若手懇談会次回講演会のお知らせ
第147回若手懇談会開催のご案内

講演会を開催いたします。奮ってご参加下さい。



1.日時   2022年10月19日(水)
    13:20〜13:35  受付
    13:35〜13:55  総会
    13:55〜14:00  会長挨拶・注意事項
    14:00〜15:20  講演@ 基礎
    15:20〜16:15  講演A 応用
    16:15〜16:25  休憩
    16:25〜17:20  講演B 応用

2.開催方法
Microsoft Teams を使用したWeb開催
*お申込者様に、事務局より「ユーザーを招待」のURLを配信いたします。
また、参加者様へ事前に「Web開催注意事項」を送付いたします。
(印刷用PDFファイル)


3.講演内容

講演@ 基礎「ガラスを用いた全固体二次電池向け固体電解質の開発」

株式会社オハラ 小笠 和仁(オガサ カズヒト) 先生

【要旨】
 全固体二次電池は、安全で高容量な次世代電池として期待されている。本講演では、まず酸化物系の全固体二次電池についてその位置づけをオハラの開発例を踏まえて説明する。次に、オハラでガラスの特性を生かして開発している全固体二次電池向け固体電解質について、耐還元性固体電解質(Li1.15Y0.15Zr1.85P3O12)や、低温焼結用リチウムイオン伝導性ガラスなど、それぞれの開発品について実例と共に解説する。
講演資料は下記からダウンロードください(終了)
(小笠先生 講演資料PDF)


講演A 応用「可視光向け平面光波回路技術とそれを用いた小型RGB光源向け波長合波回路」

日本電信電話株式会社 橋本 俊和(ハシモト トシカズ) 先生

【要旨】
 石英系平面光回路(PLC: Planar Lightwave Circuit ) は光ファイバおよび半導体プロセスを組み合わせて実現された光導波路回路技術である。もともとは通信向けの光回路技術として広く使われてきたが、可視領域への適用も検討されはじめている。本講演では可視光に向けたPLC技術の検討状況と、その応用として小型RGB光源向けのRGBを合波する光回路技術について紹介する。
講演資料は下記からダウンロードください(終了)
(橋本先生 講演資料PDF)


講演B 応用「GFRPに求められるガラス繊維の役割と性能」

ヤマハ発動機株式会社 近藤 拓(コンドウ タク) 先生

【要旨】
 ヤマハ発動機(以下、当社)は60年以上にわたりガラス繊維強化プラスチック(以下、GFRP)製の商品を製造、販売している。GFRPは、強度・弾性率が高い”ガラス繊維”と、比較的軽量な”プラスチック”を複合化することで、軽さと強さを持ち合わせた素材である。本講演では、GFRPの一般的な特長と当社におけるGFRP製造技術を紹介する。また、カーボンニュートラルを達成するためにガラス業界およびガラス繊維に対する当社からの期待を述べさせていただく。
講演資料は下記からダウンロードください(終了)
(近藤先生 講演資料PDF)


4.会費

3,000円/名 (NGF会員企業の方)
4,000円/名 (NGF会員外の企業の方)
1,000円/名 (官、学の研究者および学生の方)
 *会費は2022年10月19日(水)までに下記振込先へお振込願います。なお、振込手数料は参加者負担にてお願い致します。
 振込先:一般社団法人ニューガラスフォーラム(短縮する場合は(シャ)ニューガラスフォーラム) 三菱UFJ銀行 本店 普通口座 7649655


5.参加申込

・若手懇談会出欠通知書にご記入の上、2022年10月7日(金)までにメールにて事務局・齋藤宛にご通知下さい。参加者が多数の場合は調整致します。(定員になり次第締め切らせていただきます。定員30名)
・当懇談会の会員以外の方でもご参加いただけます。
・参加・入会を希望される場合、出欠通知書に必要事項を記入し、お申込みください。
・各講師の先生に質問・リクエスト等ありましたら、出欠通知書に御記入ください。
・講演会終了後、今後の若手懇談会の参考にさせて頂くため、簡単なアンケートにご協力をお願いしております。出欠通知書にメールアドレスの記載をお願い致します。


6.問い合わせ先

(一社)ニューガラスフォーラム http://www.newglass.jp/
東京都新宿区百人町三丁目21番16号
日本ガラス工業センター 2階
TEL:03-6279-2605 FAX:03-5389-5003
事務局担当:齋藤 E-mail:saitou@ngf.or.jp
当日の問合せ先:090-2216-9786(事務局担当・齋藤携帯番号)
※ 前日までの御問合せは、上記ニューガラスフォーラム事務局までお願い致します。




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