2023.12.25更新

ニューガラスセミナー


    
 ニューガラス製品の研究開発に携わる研究者・技術者等を対象に、ガラス技術及びニューガラス応用製品の最新技術動向等を紹介するセミナーを開催します。        

主査滋賀県立大学理事・副学長松岡 純
幹事AGC株式会社環境安全品質本部 環境安全部橘 ゆう子
株式会社オハラ研究開発部 特殊素材開発課小笠原 康平
住友電気工業株式会社光通信研究所 光伝送媒体研究部榎本 正
株式会社ニコン生産本部 製造部館農 悠紀
日本板硝子株式会社GF研究開発部 日本統括部倉知 淳史
日本電気硝子株式会社技術本部 技術統括部高木 雅隆
HOYA株式会社オプティクス部門 技術開発部根岸 智明

2023年度第3回 ニューガラスセミナー開催のお知らせ

< 参加者募集中 >


 「インフォマティクスを活用した材料開発の潮流」

     
 ビッグデータや AI、機械学習などの情報科学(インフォマティックス)を用いて材料開発を行う取り組み、いわゆるマテ リアルズ・インフォマティクスは、材料開発期間の大幅な短縮が期待されるため、様々な分野で急速に研究が進んでい ます。今回のニューガラスセミナーでは「インフォマティクスを活用した材料開発の潮流」をテーマに、産・官・学から3名 の先生方に実用事例を交えてご講演いただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。
 なお、本セミナーはオンラインと対面を併用したハイブリッド方式で行います。また講師の先生方との交流や参加者同 士の交流を深めるために、講演終了後に技術交流会を行いますので、ぜひご参加ください。  

 
1. 日時:2024年2月19日(月)
       講演:13:00〜16:10
       技術交流会:16:30〜18:00(現地のみの開催です)
        ・立食形式で、アルコール/ソフトドリンクと軽食のご提供を予定しています。
        ・講師の先生方はご都合により技術交流会にご参加いただけない場合があります。

2. 場所:日本ガラス工業センター 地下会議室(東京都新宿区百人町3-21-16)
       (ZOOMとの併用)

3. プログラム
 (1) 事務連絡 13:00〜13:05
 (2) 開会挨拶 13:05〜13:10
     松岡 純 ニューガラスセミナー主査 (滋賀県立大学 理事・副学長)

 (3) 講演
   講演@ 13:10〜14:05(講演45分、質疑応答10分)
   「ロボット×AIによる実験自律化を通じた機能性薄膜材料探索」
     清水 亮太 先生(東京大学大学院理学系研究科/化学専攻 准教授課

   【要旨】    
ロボット実験と人工知能(AI)による予測・意思決定を組み合わせた全自動・自律的材料探索が勃興してきた。本講演では、無機機能性薄膜合成における自律実験の事例を紹介する。実際に自律実験を進めた経験に基づき、運用におけるノウハウの共有と、新たに見えてきた期待と課題を整理する。最後に、化学・材料科学における自律合成実験の世界の動向と事例を紹介し、今後の化学・材料科学の発展について概観する。  

   講演A 14:05〜15:00(講演45分、質疑応答10分)
   「高エネルギーX線全散乱測定データと機械学習ポテンシャルを組み合わせた逆モンテカルロ法
    による非晶質構造解析」
     山田 大貴 先生(高輝度光科学研究センター 回折・散乱推進室 研究員、
                 島根大学 客員助教)

         【要旨】    
非晶質分析の中でも特に放射光X線を用いた高エネルギーX線全散乱法 (HEXTS) による二体分布関数(PDF)解析及び、インフォマティクスの技術を援用した機械学習を用いた非経験的な非晶質構造のモデリングに関する技術開発に近年注力している。本講演においてはSPring-8を使用したPDF解析の現状に関する説明をした後に、全固体電池の電解質として注目を集めているセラミックス材料であるLi3PS4型非晶質固体電解質を題材として、最新の研究成果を紹介する。  

      −−−−−−−−−   休   憩 ( 10分 )  −−−−−−−−−−

   講演B 15:10〜16:05(講演45分、質疑応答10分)
   「材料・製品開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用 - 組織でのMI活用・定着のポイント、
    ガラス領域における活用例 -」
     小林 知輝 先生(MI-6株式会社 事業開発部 リーダー)
 
   【要旨】   
最終製品のライフサイクル短期化に伴う短期間での材料開発の必要性や、日本における労働人口の減少の問題から、マテリアルズ・インフォマティクス活用による材料・製品開発の効率性・生産性向上が期待されている。本講演では、マテリアルズ・インフォマティクス専業のスタートアップとして国内トップクラスの実績を有するMI-6から、ビジネス目線でのマテリアルズ・インフォマティクス活用について、ガラスに関する事例も交えながら紹介する。
 

 (4) 事務連絡 16:05〜16:10

4. 参加費について
    <現地参加の場合>
    会員企業の方   : 13,000円
    会員外企業の方  : 25,000円
    官学の研究者   :  1,000円 <年間登録者無料>
    <オンライン参加の場合>
    会員企業の方   : 10,000円
    会員外企業の方  : 20,000円
    官学の研究者   :  1,000円 <年間登録者無料>

5. 参加申込み
     次の@〜Eの事項を記入の上、2024年2月12日(月)までに 下記宛 e-mailにて
   お申込み下さい。なお、お申込み多数の場合には、調整させていただく場合がございます。
    @氏名(フリガナ)
    A所属(会社名・部署)
    BE-mailアドレス
    C郵便番号および住所
    DTEL番号
    E参加を希望するセミナー・研究会名
    F希望する参加方式(現地参加またはWeb参加)
    G現地参加の場合、技術交流会への出欠
  
  【申込み先】 
  一般社団法人ニューガラスフォーラム
    セミナー研究会窓口(yamamoto@ngf.or.jp) 担当:神吉
   〒169-0073東京都新宿区百人町3-21-16日本ガラス工業センター2F
   TEL:03-6279-2605 FAX:03-5389-5003


これまでのニューガラスセミナー


2023年度
第139回(2023.10.30) 次世代通信が目指す社会と技術 
1. 6G時代に向けて 総務省 増子 喬紀
2. IOWNにおけるAll Photonics Networkと光アクセスの研究開発動向 日本電信電話株式会社 吉田 智暁
3. 5G/6G用メタサーフェス反射板の開発とそれを支えるミリ波帯計測技術題 産業技術総合研究所 加藤 悠人
第138回(2023.7.6) 次世代モビリティとガラス 
1. 自動運転モビリティサービスの実現に向けた取り組みについて 東京大学 中野 公彦
2. 自動車衝突安全性能向上のためのガラス繊維強化複合材料の開発 日本大学 青木 義男
3. 車載用遠赤外線カメラにおける技術動向とガラス素材の課題 (株)JVCケンウッド 横井 暁
2022年度
第137回(2023.3.6) 宇宙とガラス 
1. 浮遊技術を利用した高温融体の熱物性研究 宇宙航空研究開発機構 小山 千尋
2. 宇宙機で使用する低熱膨張ガラス・セラミックス 宇宙航空研究開発機構 水谷 忠均
3. 水素センサの技術動向と応用技術 新コスモス電機(株) 宮崎 洋
第136回(2022.12.19) 持続可能な社会に向けての、ガラスに関わる最近の技術アプローチ 
1. 発電する窓ガラス 透明太陽電池"UEPower" 日本板硝子ビルディングプロダクツ(株) 清原 康一郎
2. 水素社会の動向について 岩谷産業株(株) 藤森 厚嗣
3. 国内外のGFRPリサイクル技術の動向 溶解技術(株) 柴田 勝司
第135回(2022.8.31) 光の活用・光の世界 − 情報・計測・センシング − 
1. 石英系光ファイバ 技術進化と将来展開 住友電気工業(株) 榎本 正
2. 化学強化ガラスにおける新規応力評価法の開発 東北大学大学院 寺門 信明
3. 画素上偏光子搭載イメージセンサとその応用 奈良先端科学技術大学院大学 笹川 清隆
2021年度
第134回(2022.2.16) 全固体電池とイオン電導性ガラス材料 
1. 硫化物ガラス電解質の特長と全固体電池への応用 大阪府立大学 林 晃敏
2. オハラにおける酸化物固体電解質材料開発 (株)オハラ 小笠 和仁
3. 全固体Naイオン二次電池の開発 日本電気硝子(株) 山内 英郎
第133回(2021.12.15) 機能性膜 − 新しい製法、医療・自動車への応用 − 
1. "霧"を用いた機能性薄膜のコーティング法 (株)ニコン 西 康孝
2. 抗菌性リン酸塩ガラスの開発とスパッタ膜の作製 名古屋工業大学 春日 敏宏
3. 先進運転支援システムカメラ用防曇機能付き車両用ガラスの量産実用化 日本板硝子(株) 大家 和晃
第132回(2021.9.28) ライフサイエンス・環境分野に展開される特殊ガラスと造形技術 
1. 生体骨に学ぶ異方性と金属3Dプリンティング 大阪大学大学院 中野 貴由
2. 骨形成促進に向けた生体用リン酸塩ガラス系材料 産業技術総合研究所 李 誠鎬
3. 我が国における放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究について 日本原燃(株) 兼平 憲男
4. 低レベル廃棄物に対する溶融ガラス化技術の開発 (株)IHI 鬼木 俊郎
2020年度
第131回(2021.1.20) フッ化物利用・複合化によるガラスの高機能化 
1. フッ化物ガラスと光機能性材料 住田光学ガラス(株) 山嵜 正明
2. 電気抵抗率を制御できる抵抗体用ガラス-金属複合材料の開発 島根大学 北川 裕之
3. 天然物を活用した有機−無機ハイブリッド材料の合成 東京都市大学 岩村 武
2019年度
第130回(2019.11.20) ガラス転移・ガラス構造物性の理解に対する理論的・実験的アプローチ 
1. ガラス転移と結晶化の深い関係 東京大学 田中 肇
2. ホウケイ酸塩ガラスの構造・物性に及ぼす熱処理の影響 滋賀県立大学 山田 明寛
3. 量子ビーム実験と構造モデリングによる機能性ガラスの構造物性研究 都大 小野寺 陽平
第129回(2019.07.02) 世界を彩る色利用技術 
1. 表面プラズモン共鳴を利用したマルチバンドカラーフィルタリング 静岡大学 小野 篤史
2. 近赤外線カラー化技術を応用した眼底カメラ 奈良先端科学技術大学院大学 太田 淳
3. 視力と老眼による見えを改善できる3色光照明 東洋大学 佐野 勇司

平成30年度
第128回(H30.03.01) 地球環境問題とガラス開発の最前線 
1. 環境・エネルギー問題の行方 −中温DMFC開発の必要性− 東京工業大学(誉) 川副 博司
2. アルカリ-プロトン置換法(APS)で作製する高プロトン伝導性ガラスとその応用 産業技術総合研究所 石山 智大
3. 機械学習を用いたガラス材料探索の試み 滋賀大学 徳田 陽明
第127回(H30.01.18) 光ファイバの最新先端応用技術
1. 結晶化技術による非線形光ファイバの創製:組成設計から波長変換まで 東北大学 高橋 儀宏
2. 中空光ファイバを用いたヘルスケアモニタリングシステム −中赤外光による無侵襲血糖値測定などー 東北大学 松浦 祐司
3. 微細構造光ファイバによる光波創生と制御 豊田工業大学 大石 泰丈
第126回(H30.10.22) ここにもガラス
1. 用途広がる赤外透過ガラス材料 京都工芸繊維大学 角野 広平
2. 波長変換ガラス −希土類イオン添加ガラスの近赤外広帯域蛍光体応用− 青山学院大学 渕  真悟
3. 廃ガラスの造粒砂としての活用 若築建設(株) 矢嶋 千浩
第125回(H30.07.11) 最近、気になるトピックス3題(調光、自己修復、撥水・撥油)
1. 遮光と眺望を両立する調光ガラス 物質・材料研究機構 樋口 昌芳
2. 自己修復ガラス 理化学研究所(東京大学) 相田 卓三
3. 滑落性に優れる新規撥水・撥油材料の開発 (株)KRI 福井 俊巳

平成29年度
第124回(H30.03.13) ガラスの熱的挙動の解明とその応用
1. 過冷却液体・ガラス転移の遅いダイナミクス:分子シミュレーションによる微視的解明 大阪大学 金   鋼
2. ガラス転移と物性制御 豊田工業大学 齋藤 和也
3. 熱物性データを活用した酸化物ガラスの光学応用 愛媛大学 斎藤  全
第123回(H30.01.15) 透明材料の軽量化・高強度化への挑戦 〜最新の軽量ビンからポリカ窓材まで〜
1. ガラスびんの軽量化 日本山村硝子(株) 和田  龍
2. ポリカーボネート樹脂製フロントウインドウの開発 帝人(株) 帆高 寿昌
3. 厚みに依存しないガラスの強化法 (一社)ニューガラスフォーラム 田中 修平
第122回(H29.08.30) ガラス精密成形と微細構造化技術の進展
1. 切削・加工不要な機能性シリカガラスの作製 九州大学 藤野  茂
2. ガラス状カーボン製金型を用いたガラス製マイクロレンズのモールド成形 信州大学(誉) 杉本 公一
3. ナノインプリント技術の光学デバイスへの応用 SCIVAX(株) 北原 淑行
第121回(H29.06.01) 医療機器や医療技術における材料
1. 柔軟性を備えた骨再生促進用セラミックス材料 山形大学 鵜沼 英郎
2. 医用診断用2次元画像検出器 京都医療科学大学 佐藤 敏幸
3. 酸化チタンの光触媒能を活用した液中ガラス表面ナノ改質による神経細胞回路の作製とダイナミクス解析 早稲田大学 谷井 孝至

平成28年度
第120回(H29.03.23) 放射線・放射性物質とガラス
1. 放射性廃棄物ガラス固化の現状と展望 京都大学(誉) 作花 済夫
2. ガラスやセラミックスのシンチレータの現状と展望 奈良先端科学技術大学院大学 柳田 健之
3. 放射線遮蔽用ガラス 日本電気硝子(株) 堀本 正幸
第119回(H28.11.21) ナノ構造制御による光機能の創出
1. ナノ光ファイバー技術とその応用 電気通信大学 白田 耕藏
2. フッ化マグネシウムナノ粒子を用いた高性能反射防止膜の開発 (株)ニコン 村田  剛
3. 酸化チタン系を中心とした無機および有機・無機ハイブリッド高屈折率材料 大阪ガス(株) 阪本 浩規
第118回(H28.09.26) 溶融(東工大矢野・松下研見学会)<講演・見学会>
                  〜ガラスの溶融とガラス融液〜
1. ガラス融液の物性 滋賀県立大学 松岡  純
2. ガラス溶解炉排ガスの同時脱硫脱硝技術に関する研究開発 日本山村硝子(株) 山本  柱
3. ガラス化反応および形成融液の構造に関する研究アプローチ 東京工業大学 矢野 哲司
4. 東京工業大学矢野・松下研究室<見学会> 東京工業大学 <見学会>
第117回(H28.05.30) 新手法を用いたガラスの構造解析
1. 放射光施設を利用したガラス非晶質材料のPDF構造解析 岡山大学 紅野 安彦
2. STEM-EELSによるガラスの分相構造,パッキング状態,配位数および振動解析の可能性 東京大学 溝口 照康
3. オングストロームビーム電子回折による非晶質物質の局所構造解析 東北大学 平田 秋彦
4. 固体核磁気共鳴法とNMRパラメータの理論計算によるガラスの構造研究 千葉大学 大窪 貴洋

平成27年度
第116回(H28.03.02) ナノ・マイクロ構造による機能の創製
1. 熱インプリント法を用いたガラス表面への微細構造形成 (独)産業技術総合研究所 福味 幸平
2. 光造形アディティブ・マニュファクチャリングによるセラミックス構造体の創製 大阪大学 桐原 聡秀
3. 金属‐誘電体‐金属構造を基礎としたナノ光学デバイスの開発 (独)物質・材料研究機構 石井  智
第115回(H28. 1.29) ガラスの新しい機能と今後の展望
1. フッ化マグネシウムナノ粒子を用いた高性能反射防止膜の開発 (講演中止) (株)ニコン 村田  剛
2. エントロピー弾性を示す酸化物ガラス 旭硝子(株) 稲葉 誠二
3. V2O5系低融点ガラスの応用と構造解析 (株)日立製作所 青柳 拓也
第114回(H27.10.01) 研磨のメカニズムと応用
1. 量子分子動力学法に基づく化学機械研磨プロセスシミュレータの開発と応用 東北大学 久保 百司
2. 研磨加工の基礎と応用(高平坦化・高能率化・固定砥粒化) 大阪大学 榎本 俊之
3. ガラス研磨のための新技術(電界砥粒制御技術・砥粒再生技術) 秋田県産業技術センター 久住 孝幸
第113回(H27.07.07) 新プロセスによる材料創製技術
1. 無容器法によるガラスの合成とその機能 東京大学 増野 敦信
2. 相分離を利用する希土類の結晶・ガラスコンポジット作製とその光機能 北海道大学 中西 貴之
3. 有機無機ハイブリッド材料 (株)KRI 福井 俊巳

平成26年度
第112回(H27.03.24前後) コーティングと表面改質
1. エアロゾルデポジション(AD)法の基礎と将来展望 (独)産業技術総合研究所 明渡 純
2. コロナ放電によるガラス表面の改質 北海道大学 西井 準治
3. アトミックレイヤーデポジション法によるガラスの表面強度向上 旭硝子(株) 荒井 雄介
第111回(H2612.18) エネルギーを創出するガラスおよび複合材料
1. ガラスセラミックスによるレアメタルフリー二次電池材料開発 長岡技術科学大学 本間 剛
2. 核融合実験用大型ガラスレーザーと光学素子 大阪大学 實野 孝久
3. 色素増感型とペロブスカイト型の太陽電池 京都大学 若宮 淳志
第110回(H26.09.05) ガラスの破壊現象と高強度化
1. ガラスの破壊に対する水の影響 滋賀県立大学 吉田  智
2. ガラスの破壊に関する最近の話題 −基礎科学と実用材料− 旭硝子(株) 伊藤 節郎
3. ニューガラスフォーラムにおける次世代ガラスの強化法と割断法 (社)ニューガラスフォーラム 田中 修平
第109回(H26.05.27) 医療とガラス・セラミックス
1. セラミックス基ナノ発光体とバイオイメージング 東京理科大学 曽我 公平
2. 微小流体デバイスのバイオ・環境応用 北陸先端科学技術大学院大学 高村  禅
3. 電磁波シールドスクリーンによるシースルー型MRI検査室 (株)竹中工務店 廣里 成隆

平成25年度
第108回(H25.12.03)次世代ガラス用途
1. タッチパネル並びに材料の技術動向 (株)タッチパネル研究所 板倉 義雄
2. 超薄板ガラスとタッチパネルへの応用 日本電気硝子(株) 田中 宏明
3. ns2型発光中心を含有する酸化物ガラス蛍光体の創製 京都大学 正井 博和
第107回(H25.11.05)革新的ガラス溶融プロセス技術開発PJ
1. 革新的ガラス溶融プロセス技術開発プロジェクト概要および期待される波及効果 物質・材料研究機構 井上  悟
2. 酸素・ガス燃焼炎試験炉によるソーダ石灰ガラス造粒原料とカレットの気中溶解
―将来性と課題―
ニューガラスフォーラム
(東洋ガラス(株)〔当時〕)
佐藤 敬蔵
3. 無アルカリガラスの気中溶解 旭硝子(株) 酒本  修
4. プラズマ-酸素燃焼炎複合加熱技術 九州大学 渡辺 隆行
5. 気中溶解とガラスの評価 東京工業大学 矢野 哲司
6. 溶融シミュレーションの開発と予測 ニューガラスフォーラム 川地 伸治
7. 混合融液均質化初期過程新規定量評価法 物質・材料研究機構 井上  悟
第106回(H25.09.06)ガラスの精密加工技術
1. ガラスの研磨 (株)河西研磨技術特別研究室 河西 敏雄
2. ニューガラスフォーラムにおける次世代ガラス加工 〜レーザビーム、イオンビーム、ケミカルエッチング〜 ニューガラスフォーラム 田中 修平
3. レーザポリッシュによる大口径光ファイバの端面加工技術 三菱電線工業(株) 石田 智彦
第105回(H25.06.18)ガラスと異種材料の接合およびそのメカニズム
1. ガラスと金属の接合とその評価 京都工芸繊維大学 若杉  隆
2. 陽極接合によるガラスと導体の接合 大阪大学 高橋  誠
3. ガラスの常温接合 東京大学 須賀 唯知

平成24年度
第104回(H25.02.28)イオン伝導ガラス
1. 次世代電池開発におけるイオン伝導性材料の展開 東京大学 大友 順一郎
2. 全固体電池への応用にむけたLi+およびNa+イオン伝導性硫化物固体電解質 大阪府立大学 林 晃敏
3. Sn-Sb系硫化物ガラス負極を用いたLiイオン二次電池特性 五鈴精工硝子(株) 山下 直人
第103回(H24.12.20)放射線とガラス
1. ガラスバッジ全般の話とガラスバッジと同じガラス素子の発光メカニズム (株)千代田テクノル 宮本 由香
2. 放射性廃棄物ガラス固化 日本原子力研究開発機構 天本 一平
3. シリカガラス中の放射線誘起欠陥と産業応用 (独)産業技術総合研究所 粟津 浩一
第102回(H24.09.07)ガラス研磨の先端技術事情
1. 間違いだらけの研磨加工―砥粒の滞留性に着目した研磨加工の革命― 立命館大学 谷  泰弘
2. ナノ材料設計による新規砥粒開発 ファインセラミックスセンター 須田 聖一
3. 電界砥粒制御技術の導入によるガラス基板向け高効率研磨技術の開発 秋田県産業技術センター 池田 洋
第101回(H24.05.31)有機‐無機ハイブリッド材料の新展開
1. 無溶媒縮合法を用いた有機修飾酸化物交互共重合体の作製と応用 大阪府立大学 高橋 雅英
2. シルセスキオキサンを用いた有機‐無機ハイブリッド材料 新日鐵化学株式会社 林  敬一
3. ナノ分相構造に基づく有機―無機ナノハイブリッドガラスの創製 兵庫県立大学 渡邉  暁

平成23年度
第100回(H24.03.12)ガラス溶融に関連する技術
1. Recent Development of Mathematical Modeling for Glass Furnace Glass Service社 Erik Muijsenberg
2. 1)ガラス工業用白金材料の動向
2)プラチナの需給について
田中貴金属工業株式会社 多田 智之
橘川 健人
3. ガラス製造用耐火物の熱的・機械的特性評価 京都工芸繊維大学 塩野 剛司
第99回(H23. 12.16)ガラスの新しい構造解析手法
1. SPring-8における産業利用と
           その成果事例について
高輝度光科学研究センター 梅咲 則正
2. ガラスのキャビティ解析 高輝度光科学研究センター 小原 真司
3. 陽電子消滅法によるシリカ系ガラスの
         空隙計測と陽電子顕微鏡
千葉大学 藤浪 眞紀
第98回(H23.10.03)太陽電池とガラス
1. ガラスの温故知新
 ― 薄板ガラスを用いた
      エネルギー収穫型複合電池 ―
岩手県産技短期大学校 馬場  守
2. プラズモニクスのLEDと太陽電池応用 九州大学 岡本 晃一
3. 色素増感太陽電池に使用される
              透明導電性ガラス
(株)SPD研究所 金子 正治
第97回(H23.06.28)レアアース(レアメタル)とガラス
1. 元素利用のサステイナビリティと元素戦略 (独)物質材料研究機構 原田 幸明
2. ガラス研磨におけるレアメタル 九州大学 土肥 俊郎
3. レアメタルの代替・新材料(エレクトライド) 旭硝子(株) 渡邉  暁
4. 蛍光体用レアアース使用量低減技術とガラス (独)産業技術総合研究所 矢澤 哲夫

平成22年度
第96回(H23.3.1)革新的ガラス溶融技術開発プロジェクト
1. 革新的ガラス溶融技術開発プロジェクト概要 (独)物質・材料研究機構 井上 悟
2. 硼珪酸ガラスへの気中溶解技術の応用 旭硝子(株) 酒本 修
3. 酸素・ガス燃焼1t/d気中溶解実験炉による気中溶解 東洋ガラス(株) 岩本 正憲
4. 気中溶解炉のシミュレーション (社)ニューガラスフォーラム 川地 伸治
第95回(H22.12.22)ガラスの微粉砕と電子部品用粉末ガラス
1. 粉砕によるガラスの表面付近での構造変化 滋賀県立大学 松岡 純
2. 電子機器の封着加工のための鉛フリーガラスの開発 鹿児島大学 吉田 昌弘
3. ガラスの微粉砕のための、耐摩耗と省エネルギーを同時に実現できるオールセラミック型微粉砕機の紹介 ホソカワミクロン(株) 吉川 雅浩
4. 陽極接合できるLTCC基板 ニッコー(株) 毛利 護
第94回(H22.9.27)ガラスのイオン交換技術の今
1. ガラスのイオン交換の基礎と応用 ―最近の研究事例から― 東京工業大学 矢野 哲司
2. ガラスの化学強化 日本板硝子(株) 長嶋 廉仁
3. イオン交換法によるEr3+ドープテルライトガラスへの光導波路作製および特性評価 岡山大学 崎田 真一
第93回(H22.5.28)建材とガラス
1. 建築におけるガラスの環境性能評価の視点 東京大学 一ノ瀬 雅之
2. 室内温熱環境及び人体熱的快適性予測評価手法とその適用事例 旭硝子(株) 尾関 義一
3. マルチセラミックス膜新断熱材料の開発 (財)ファインセラミックスセンター 松原 秀彰

平成21年度
第92回(H22.2.4)光ファイバーとガラス繊維
1. 異形断面ガラス繊維とその応用 日東紡績(株) 相澤 恒史
2. フォトニッククリスタルファイバーとその関連技術 NTTアクセスサービスシステム研究所 冨田 茂
3. さまざまなナノファイバーとその応用 京都大学 平尾 一之
第91回(H21.11.30)イオンとガラス
1. 超イオン伝導ガラスの開発と全固体電池への応用 大阪府立大学 南 努
2. ナノ細孔および分相構造中のイオン伝導 兵庫県立大学 大幸 裕介
3. 過冷却液体とガラスのイオンダイナミクス: デカップルからリチウム電池まで 東北大学 河村 純一
第90回(H21.8.31)MEMSとガラス
1. MEMSとガラス 東北大学 江刺 正喜
2. MEMS用封止ガラスと接着材料の可能性 旭硝子(株) 木 悟
3. ガラス材料のナノインプリント技術 (独)産業技術総合研究所 高橋 正春
第89回(H21.6.26) 新エネルギー
1. CIGS系太陽電池の最前線 産業技術総合研究所 仁木 栄
2. レーザー核融合の動向と炉への課題 大阪大学 乗松 孝好
3. ガラスへのプロトン伝導性付与と燃料電池への応用 名古屋工業大学 野上 正行

平成20年度
第88回(H21.1.26)ガラスの溶融・溶解
1. ナノ耐火物の開発 ナノ耐火物研究会 田村 信一
2. 革新的ガラス溶解技術研究開発 (独)物質・材料研究機構 井上 悟
3. ガラス溶解における強化白金材料 (株)フルヤ金属 宮澤 智明
4. ガラスの溶融条件と品質 旭硝子(株) 田中 千禾夫
第87回(H20.11.26)光デバイスの最新技術とガラス
1. プラズモニック・メタマテリアル (独)理化学研究所 田中 拓男
2. フレキシブル無機薄膜EL素子の作製 金沢工業大学 宮田 俊弘
3. 集積機能光デバイスの最近の動向 日本電信電話(株) 瀧口 浩一
第86回(H20.9.12) ガラスと加工
1. ガラスモールド法による微細周期構造の形成 松下電器産業(株) 梅谷 誠
2. 最近の洗浄技術 文化女子大学 角田 光雄
3. ガラスのレーザ割断 金沢大学 上田 隆司
4. ガラスの研磨:基礎と最新動向 大阪大学 榎本 俊之
第85回(H20.6.2) ガラスを含む素材産業の国際競争力強化
1. 世界を制する国際標準化 経済産業省 佐久間 康洋
2. 弁理士教授の視点から見たガラス等材料開発の知財戦略と最近動向 東京工業大学 吉本 護
3. 材料開発と産学連携 大阪大学 吉田 昭彦

平成19年度
第84回(H20.1.29) 機能性ガラス材料を支える希土類元素
1. ガラス材料に用いられる希土類資源の現状 (独)産業技術総合研究所 渡辺 寧
2. 希土類発光ガラスの光技術における役割と将来 京都大学 田部 勢津久
3. 希土類−金属ナノクラスタドープ有機無機ナノ複合光学材料 (株)KRI 股木 宏至
第83回(H19.11.19)  環境とガラス
1. 省エネルギー効果に優れた新しい調光ガラスの開発 (独)産業技術総合研究所 吉村 和記
2. 日射熱を反射するクールなガラス (独)産業技術総合研究所 外岡 和彦
3. 薄膜シリコン太陽電池 (株)カネカ 新田 佳照
4. 無機固体電解質の合成と燃料電池への応用 中部大学 渡邉 誠
第82回(H19.9.21)  ガラス溶解技術
1. 省エネルギー型ガラス溶解技術 (独)物質・材料研究機構
ナノセラミックスセンター
井上 悟
2. 硝子溶解炉の酸素燃焼技術と耐火物 旭硝子セラミックス(株) 城戸 信幸
3. ガラス融液中のレドックスと酸化還元 (独)産業技術総合研究所 山下 勝
第81回(H19.7.4) 自動車とガラス
1. 自動車用ガラスの現状と将来への期待 日産自動車(株) 甲斐 康朗
2. 自動車用窓ガラスに求められる成形技術開発及び高機能商品の紹介 旭硝子(株) 飯塚 良夫
3. 自動車ガラスリサイクル技術
*湿式法によるガラスと付加物の分離技術*
日本板硝子(株) 村上 治憲

平成18年度
第80回(H19.3.7) 次世代光記録とその開発動向
1. ホログラフィック光記録のためのナノ微粒子・フォトポリマー複合材料 電気通信大学 富田 康生
2. 相転移材料薄膜を応用した超高密度光記録 (独)産業技術総合研究所 富永 淳二
3. 次世代DVD光ピックアップ開発動向と商品企画 (株)エンプラス 有田 学
第79回(H18.12.8) 医療・バイオに貢献するガラス 〜ガラスは医療・バイオに役立つのか?〜
1. 生体機能ガラスの可能性 岡山大学 尾坂 明義
2. バイオチップ・バイオデバイスの開発状況と展望 東京大学 一木 隆範
3. これからのバイオ化学産業を拓くマイクロ化学チップ 日本板硝子株式会社 服部 明彦
第78回(H18.10.3) ガラスにおける機能創製技術の最前線 ― 結晶相の制御 ―
1. ガラスなど非平衡状態物質の熱的性質と熱分析 ソニー学園湘北短期大学 小棹 理子
2. LTCC用ガラスとガラスセラミックス 日本電気硝子(株) 馬屋原 芳夫
3. 結晶化ガラスの非線形光制御材料への展開 東北大学 藤原 巧
第77回(H18.7.11) ガラス表面の清浄化と表面解析技術
1. 赤外分光法による薄膜解析技術 旭硝子(株) 山本 清
2. 固体表面の「ぬれ」、「接着」、「摩擦・摩耗」評価について 協和界面科学(株) 加藤 正和
3. 表面汚染と精密洗浄技術 文化女子大学 角田 光雄

平成17年度
第76回(H18.03.23) 新世代ディスプレイ
1. 超高臨場感映像の実現をめざして NHK放送技術研究所 岡野 文男
2. 電子分流体を用いた反射型ディスプレイ「QR-LPD」 株式会社ブリヂストン 田沼 逸夫
3. 将来の人に優しい3次元ディスプレイ 東京農工大学 高木 康博
第75回(H17.11.24) ナノテク応用先端製造プロセスの動向
1. エアロゾルデポジション法によるセラミックス材料の常温衝撃固化現象 (独)産業技術総合研究所 明渡 純
2. プラズマスプレー高度化の要件 東京大学 吉田 豊信
3. 実用化を迎えたナノ加工技術クラスターイオンビーム技術の現状と動向 京都大学 山田 公
第74回(H17.09.15) ガラスと競合する光学材料
1. フッ化物非線形光学結晶 物質・材料研究機構 島村 清史
2. CZ法大型CaF2単結晶の構造と光学特性 (株)トクヤマ 正田 勲
3. 透光性セラミックス(ルミセラR (株)村田製作所 田中 信彦
4. 短波長紫外線レーザーによる光学素子の超精密加工 ナルックス(株) 徳村 啓雨
第73回(H17.05.24) ガラスを用いた低温封着技術とその無鉛化動向
1. 低融点ガラスによる封着技術 日本電気硝子(株) 新藤 和義
2. 無鉛低融点ガラスの開発動向 産業技術総合研究所 赤井 智子
3. 無鉛粉末ガラス(バナジウム系ガラス) ヤマト電子(株) 皿田 二充

平成16年度
第72回(H17.02.10) 光学多層膜の最先端
1. 光学薄膜−総論および主要な基本特性− 神戸芸術工科大学 小倉 繁太郎
2. 紫外線リソグラフィ−用フッ化物光学薄膜の研究 (株)ニコン 瀧 優介
3. 高性能光学多層膜コーティング技術の最近の進展 日本航空電子工業(株) 潟岡 泉
第71回(H16.10.14) ガラスの高強度化およびその周辺技術
1. ガラスの破壊特性と強度 滋賀県立大学 松岡 純
2. 割れにくいガラスの開発を目指して 旭硝子(株) 伊藤 節郎
3. 本当に強いガラスとは? ガラスの強度とは? (株)日立製作所 内藤 孝 
第70回(H16.07.16) ガラスの高品質化を支える白金技術
1. ガラス融液と白金の高温反応 長岡技術科学大学 松下 和正
2. Platinum Engineering supporting high quality glass melt Umicore AG       Rudolf Singer
3. 白金系ガラス製造装置の材料選定と耐久性確保 田中貴金属工業(株)  庄司 亨
4. 光学ガラス生産における白金の使用 光ガラス(株)  菊川 正
第69回(H16.06.01) デジタル機器を支える最新光学システム
1. ステッパー用投影光学系の近況 (株)ニコン 大村 泰弘
2. 次世代DVD開発動向と光ピックアップヘッドの技術 関西大学 沖野 芳弘

平成15年度
第68回(H16.02.09)フォトニックネットワークシステム(PNS)の現状と今後の展開
1. 光スイッチ技術がもたらすPNS NTT未来ねっと研究所 古賀 正文
2. 導波路型石英系ガラス光部品の過去、現在そして未来 NTTエレクトロニクス(株) 大森 保治
3. PNを目指した光ファイバの技術動向 住友電気工業(株) 加藤 考利
第67回(H15.11.27)薄膜太陽電池開発の現状と今後の展開
1. 薄膜太陽電池の概要と技術動向、今後の展開 (独)産業技術総合研究所 近藤 道雄
2. 薄膜シリコン系太陽電池の現状と今後の動向 三洋電機(株) 酒井 総一
3. 色素増感カラフル太陽電池の現状とガラスへの期待 (株)林原生物化学研究所 松井 文雄
第66回(H15.09.11)伸びるディスプレイ分野における有機ELの現状と今後への期待
1. 有機ELの概要とフレキシブル基板 大阪大学 大森 裕
2. アクティブ型有機ELの現状と今後 三洋電機(株) 西川 龍司
3. 有機EL素子および関連材料の分析技術動向 (株)東レリサーチセンター 中川 善嗣
第65回(H15.05.26) ガラス産業における環境配慮技術
1. 環境問題におけるガラス材料と技術 長岡技術科学大学 松下 和正
2. リサイクラブル薄膜着色樹脂コーティング 石塚硝子(株) 伊藤 勇治
3. E-Batch System(燃焼排ガス利用原料余熱システム) BOC GASES 竹居 祐輔

平成14年度
第64回(H15.03.05) 新しいストレージ技術の現状と将来   
1. 超高密度光記録媒体の開発現状と将来 日立マクセル(株) 田村 礼仁
2. 垂直磁気記録−開発の現状と課題、展望 東北大学電気通信研究所 中村 慶久
3. 放送用ハイビジョン光ディスクの目標性能と現状 日本放送協会放送技術研究所 石川 清彦
第63回(H14.12.06) 新しいガラス材料の研究開発に必要な先端技術を応用した計測方法
1. ガラス溶解炉におけるRedox測定の意義 Glass Service,Inc Jiri Ullrich
2. ナノテク材料を観る・測る・創るためのツール 日本電子(株) 小倉 一道
3. 近接場光学顕微鏡の進展と応用展開 神奈川科学技術アカデミー 兼 慶應大学 斎木 敏冶
第62回(H14.09.06) 精密成形技術 
1. マイクロ非球面ガラスレンズの精密成形とマイクロ成形型の超精密研削加工 神戸大学 鈴木 浩文
2. 光学部品の射出成形技術と高信頼化・コストダウン オリンパス光学工業(株) 児玉 卓弥
新田 和男
3. ガラスの精密成形技術 東芝機械(株) 村越 洋
第61回(H14.06.24) 研磨と洗浄 
1. 基板の超精密研磨プロセスとその動向 埼玉大学教育学部 土肥 俊郎
2. ウエット洗浄用ガス溶解機能水(水素水・オゾン水) 栗田工業(株) 森田 博志
3. 最新表面形状測定装置による表面測定について (株)レイテックス 李 翰青

平成13年度
第60回(H14.03.08) 次世代光通信用デバイスの課題とナノテクノロジーへの期待  
1. 次世代大容量ネットワークで必須となる光デバイスとその課題 (株)富士通研究所 尾中 寛
2. 新しい光ナノ材料:フォトニック結晶 京都大学 野田 進
3. ガラスの光誘起ナノ結晶化と非線形フォトニック構造創成 長岡技術科学大学 藤原 巧
第59回(H14.01.14) 溶融関係技術 
1. 鉄鋼の製造プロセスについて (株)神戸製鋼所 木口 淳平
2. 磁場による酸化物ガラス融液の撹拌と挙動観察 (株)オハラ 南川 弘行
3. ガラス溶解シミュレーション技術 旭硝子(株) 伊藤 肇
等々力 宏
第58回(H13.11.15) ディスプレイの動向と基板技術 
1. LCDを中心としたFPDの最新動向とガラスへの期待 山口東京理科大学 小林 駿介
2. 有機ELの現状と将来 パイオニア(株) 仲田 仁
3. ディスプレイと基板技術 松下電器産業(株) 水野 康男
第57回(H13.09.97) 機能性ガラスの分析・評価の基礎及び応用 
1. 研究開発と生産技術を支える目的別のガラス分析方法 日本板硝子テクノリサーチ(株) 酒井 千尋
2. ガラスにおける表面特性発現メカニズムとその制御 旭硝子(株) 林 泰夫
3. TG-MS法及びラマン分光法による発生ガスおよび微小気泡ガスの組成分析 (株)東レリサーチセンタ- 村木 直樹

平成12年度

第56回(H13.02.16) 高分子型燃料電池の開発の動向および現状
1. 固体高分子形燃料電池の開発動向と要素技術 大阪工業技術研究所 安田 和明
2. 高プロトン伝導性コンポジットの作製と評価 武蔵工業大学 永井 正幸
3. 固体高分子型燃料電池の開発状況と課題 (株)東芝 松田 昌平
第55回(H12.11.29) 次世代光通信システムと光機能部品開発の現状
1. 次世代フォトニックネットワークの開発 NTT 未来ねっと研究所 佐藤 健一
2. 広帯域光増幅器 古河電気工業(株) 並木 周
3. WDM通信システム用パッシブ光部品 コーニングインターナショナル 竹内 善明
第54回(H12.09.14) ガラス産業技術戦略2025年シンポジウム 
1. ガラス産業技術戦略2025年 (社)ニューガラスフォーラム
第53回(H12.03.29) ニューガラス開発事例
1. 反射鏡 岡本硝子(株) 湯 浩
2. レーザーガラス HOYA(株) 虎溪 久良
3. 人工骨用結晶化ガラスの開発 日本電気硝子(株) 吉原 聡

平成11年度
第52回(H12.03.09)ゾルゲル法の現状と未来
1. ゾルゲル技術の現状と最近のトレンド 東京工業大学 柴田修一
2. ゾルゲル法による新しい多孔質ガラスとその応用 京都大学 中西和樹
3. ゾルゲル法の屈折率分布型レンズへの応用 オリンパス光学工業 野田 聡
4. 無反射処理(AR)コート付メータの開発 トヨタ自動車工業(株)
矢崎計器
高松昌博
佐藤 能健
第51回(H11.12.08)磁気ストーレージ技術と材料技術
1. 磁気ストーレージ技術に関する最近のトレンド 東北大学 中村慶久
2. 最近のハードディスク装置について 日本アイ・ビー・エム(株) 佐井文憲
3. ガラス磁気ディスについて HOYA(株) 虎渓久良
ミニ国際ニューガラスシンポジウム(H11.10.14)
1. Recent Advances in Glass Coating Technology for Surface Wettability Control
( ガラスの親水・撥水コーティングの最新技術)
東大先端技術研究所 渡部俊也
2. Functional Nanocomposite Coatings Obtained from Meso-porous Silica サンゴバン研究所 HERVE 
ARRIBART
3. Nanoindentation of Multilayered Thin Films 
(多層構造薄膜のナノインデンテーシヨン法による評価)
金沢工業大学 草野英二
第50回(H11.09.28)光による情報ストレージ技術と材料技術
1. 光による情報ストレージに関する最近のトレンド 広島国際大学 沖野芳弘
2. 最近の光ピックアップ技術について 三洋電機(株) 土屋洋一
3. マスタリングとガラス原盤について ソニー(株) 柏木俊行
第49回(H11.07.15)ニューガラスの先端加工に於ける評価技術と自動化技術
1. ニューガラスの先端加工に於ける評価技術と自動化技術 埼玉大学 河西敏雄
2. 最近の液晶用基板ガラスの形状検査技術について NHテクノガラス(株) 杉本貴司
3. 最近のニューガラスの表面及び内部の微細欠点検査技術 コーニングジャパン(株) 小野俊彦
4. 最近のガラス基板プロセスにおける自動化について 日本大学 坂野 進

平成10年度
第48回(H10.10)光通信技術の動向と将来U
1. 最近の光通信技術の動向について
2. アクティブデバイスの材料と技術課題
3. パッシブデバイスの材料と技術課題
第47回(H10.06.24)光通信技術の動向と将来
1. 幹線系光通信の最近の技術動向 富士通研究所(株) 桑原秀男
2. 加入者系光通信の進歩と動向 NTTアクセス網研究所 渡辺隆一
3. 各種光通信技術の現状と将来 郵政省通信総合研究所 福地 一
第46回(H10.04.17)機能性膜付技術の動向と将来
1. CDVによる膜付け技術とその特性 旭硝子(株) 西村啓道
2. PVDによる膜付け技術とその特性 東京工業大学 直江正彦
3. ゾルゲル法による膜付け技術とその特長 セントラル硝子(株) 赤松佳則

平成9年度
第45回(H09.11.28)石英系ガラスの機能性向上とその応用
1. 石英硝子における新しい機能性について 豊田工業大学 生島 明
2. ファイバーグレーティング作成技術とその特性 (株)フジクラ 和田史生
3. ファイバーグレーティングと光通信システムへの応用 日本電信電話(株) 小向哲朗
第44回(H09.06.06)PDPとニューガラス
1. PDP技術の進歩 NHK技術研究所 村上 宏
2. PDP用ガラスペーストの現状と課題 ノリタケ・カンパニー・リミテド 中山和尊
第43回(H09.06.16)ディスプレイ製造技術の動向とニューガラス
1. 最近のディスプレイ技術の進歩とニューガラス 山口東京理科大学 小林駿介
2. 低温p-Si-TFTLCDの開発動向と課題 (株)セイコーエプソン 大島弘之
3. ディスプレイ用大型フォトマスクの現状と開発課題 HOYA(株) 上野邦彦

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