2023.10.31更新
ニューガラス製品の研究開発に携わる研究者・技術者等を対象に、ガラス技術及びニューガラス応用製品の最新技術動向等を紹介するセミナーを開催します。 |
主査 | 滋賀県立大学 | 理事・副学長 | 松岡 純 |
幹事 | AGC株式会社 | 環境安全品質本部 環境安全部 | 橘 ゆう子 |
株式会社オハラ | 素材開発課 | 嶋村 圭介 | |
住友電気工業株式会社 | 光通信研究所 光伝送媒体研究部 | 榎本 正 | |
株式会社ニコン | 生産本部 製造部 | 館農 悠紀 | |
日本板硝子株式会社 | GF研究開発部 日本統括部 | 倉知 淳史 | |
日本電気硝子株式会社 | 技術本部 技術統括部 | 高木 雅隆 | |
HOYA株式会社 | オプティクス部門 技術開発部 | 根岸 智明 |
2023年度第2回 ニューガラスセミナー開催のお知らせ
< 参加者募集中 >
「次世代通信が目指す社会と技術」 |
移動通信システムはおおよそ10年ごとに大きな変化があると言われており、次は2030年代のBeyond 5G/6G実現を目指して、「超高速・大容量通信」「超低遅延」「超多数同時接続」など様々な研究開発が行われています。今回のニューガラスセミナーでは「次世代通信が目指す社会と技術」をテーマに、3名の先生方にご講演いただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。 |
なお、本セミナーはオンラインと対面を併用したハイブリッド方式で行います。また参加者同士の交流を深めるために、講演終了後に技術交流会を行いますので、ぜひご参加ください。 |
1. 日時:2023年10月30日(月) 講演:13:00〜16:10 技術交流会:16:30〜18:00(現地のみの開催です) ・立食形式で、アルコール/ソフトドリンクと軽食のご提供を予定しています。 ・講師の先生方はご都合により技術交流会にご参加いただけない場合があります。 2. 場所:日本ガラス工業センター 地下会議室(東京都新宿区百人町3-21-16) (ZOOMとの併用) 3. プログラム (1) 事務連絡 13:00〜13:05 (2) 開会挨拶 13:05〜13:10 松岡 純 ニューガラスセミナー主査 (滋賀県立大学 理事・副学長) (3) 講演 講演@ 13:10〜14:05(講演45分、質疑応答10分) 「6G時代に向けて」 増子 喬紀 先生(総務省 総合通信基盤局 電波部移動通信課 新世代移動通信システム推進室 室長) 【要旨】
2030年頃に到来すると見込まれる6G時代に向けて、関連する総務省の取組みや6Gで目指す社会像など、関連動向等を詳説する。
講演A 14:05〜15:00(講演45分、質疑応答10分) 「IOWNにおけるAll Photonics Networkと光アクセスの研究開発動向」 吉田 智暁 先生(日本電信電話株式会社 NTTアクセスサービスシステム研究所 光アクセス基盤プロジェクト プロジェクトマネージャ)) 【要旨】
社会・産業のデジタル化やリモートワールドの進展に伴い、通信ネットワークに接続する拠点や要求遅延に変化が生まれつつある。これらのニーズに対応するべくNTTはIOWN構想を発表し、光ファイバが有する大容量、長距離、波長多重伝送能力を活かし多様な光アクセスサービスを提供するオールフォトニクスネットワーク(APN)の研究開発を行っている。本講演ではAPN実現に向けた光アクセス伝送・システム技術の最新動向について述べる。
−−−−−−−−− 休 憩 ( 10分 ) −−−−−−−−−− 講演B 15:10〜16:05(講演45分、質疑応答10分) 「5G/6G用メタサーフェス反射板の開発とそれを支えるミリ波帯計測技術」 加藤 悠人 先生(産業技術総合研究所 物理計測標準研究部門 電磁気計測研究グループ 主任研究員) 【要旨】
100 GHz超のミリ波を利用する次世代無線通信のポスト5G/6Gでは、反射方向を自在に設定できるメタサーフェス反射板による通信エリア拡大が有望視されている。その開発にあたっては、高精度の設計に必須となる材料計測技術やデバイス評価のためのアンテナ計測技術の、ミリ波帯での確立が不可欠である。本講演では、誘電率・導電率計測技術や反射板評価技術の研究開発を紹介し、それら独自の高精度計測技術を活用した6G用メタサーフェス反射板の研究開発を紹介する。
(4) 事務連絡 16:05〜16:10 4. 参加費について <現地参加の場合> 会員企業の方 : 13,000円 会員外企業の方 : 25,000円 官学の研究者 : 1,000円 <年間登録者無料> <オンライン参加の場合> 会員企業の方 : 10,000円 会員外企業の方 : 20,000円 官学の研究者 : 1,000円 <年間登録者無料> 5. 参加申込み 次の@〜Eの事項を記入の上、2023年10月20日(金)までに 下記宛 e-mailにて お申込み下さい。なお、お申込み多数の場合には、調整させていただく場合がございます。 @氏名(フリガナ) A所属(会社名・部署) BE-mailアドレス C郵便番号および住所 DTEL番号 E参加を希望するセミナー・研究会名 F希望する参加方式(現地参加またはWeb参加) G現地参加の場合、技術交流会への出欠 【申込み先】 一般社団法人ニューガラスフォーラム セミナー研究会窓口(yamamoto@ngf.or.jp) 担当:神吉 〒169-0073東京都新宿区百人町3-21-16日本ガラス工業センター2F TEL:03-6279-2605 FAX:03-5389-5003 |
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