1. 日時:2021年3月11日(木)13:00〜15:20
2. 場所:Web会議システムによるオンライン開催(ZOOM利用)
3. プログラム
3-1. 事務連絡 13:00〜13:05
3-2. 開会挨拶 13:05〜13:10
佐藤 勲 主査 (東京工業大学 副学長)
3-3. 講演
講演@ 13:10〜14:05(講演45分、質疑応答10分)
「粉体プロセスへの離散要素シミュレーションの応用」
所 千晴 先生(早稲田大学 理工学術院 教授)
【要旨】
粉体は、時には流体のようにふるまい、特には閉塞など固体特有の特徴を有する固気液に次ぐ
第4の状態として、種々のプロセスにおいて重要な役割を担っている。本講演では、粉体特有の
不連続な挙動を再現する計算手法として離散要素法をとりあげ、それらを粉砕、分離、混合、偏析、
造粒へ応用した例を紹介する。
講演A 14:05〜15:00(講演45分、質疑応答10分)
「脱炭素社会に向けたエア・リキードの酸素予熱燃焼と水素燃焼」
木村 誓史 先生(日本エア・リキード合同会社 マネージャー)
【要旨】
気候変動に対する取り組みとして、エア・リキードは持続可能な産業向けの低炭素ソリューションを
開発しています。Heat Oxy-Combustion(HeatOx)は、燃焼排ガスエネルギーを再利用し
酸素・燃料を予熱する事で、CO2排出量を低減します。また、クリーンな水素は化石燃料と置き
換え、CO2排出量を削減するための1つのオプションです。さらに、LCA(ライフサイクルアセスメント)
に基づく研究を通して、HeatOxと水素燃焼を合わせたハイブリッド燃焼も提案しています。
講演B 15:00〜15:20(講演15分、質疑応答5分)
「水素エネルギー社会への取組」
水野 伊裕 先生(日本エア・リキード合同会社 水素エネルギー事業部)
【要旨】
日本での水素エネルギー社会への取組み、水素ステーションの概要、海外での水素エネルギー
社会への取組みについてご説明したいと思います。
4. 研究会参加費について
・会員企業の方 : 7,000円
・非会員企業の方 : 13,000円
・官学の研究者 : 1,000円 <年間登録者無料>
*従来の溶融シミュレーション研究会で設定されていた2名の無料参加枠の設定はありません。
5. 参加申込み
次の@〜Eの事項を記入の上、2021年3月3日(水)までにセミナー研究会窓口までe-mail
にてお申込み下さい。追って請求書を送付させていただきます。なお、お申込み多数となった場合には、
参加をお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承お願いいたします。
@ 氏名(フリガナ)
A 所属(会社名・部署)
B E-mailアドレス
C 住所
D TEL番号
E 参加を希望するセミナー・研究会名
【申込み先】
一般社団法人ニューガラスフォーラム
セミナー研究会窓口(yamamoto@ngf.or.jp) 担当:村口
〒169-0073東京都新宿区百人町3-21-16日本ガラス工業センター2F
TEL:03-6279-2605 FAX:03-5389-5003
以上
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