ガラス溶融プロセスにおける脱炭素化技術に関する調査報告会 3月14日開催【会員限定】
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ガラス溶融プロセスにおける脱炭素化技術に関する調査報告会 (本報告会はニューガラスフォーラム会員限定です)
カーボンニュートラルはガラス業界にとって大きな課題であり、特に CO2 排出量の多い溶融プロセスでの脱炭素化に 向けて様々な取り組みがなされています。本報告会の第一部では、国内外で公開された情報を基にガラス業界の方向性や各技術の現状レベル、課題等について調査した結果を報告します。今年度は技術面を含めた質疑応答の時間を設けますので、活発な意見交換の場となることを期待します。また第二部では、ガラスメーカーだけでは対応できない水素の供給やコスト、および CO2 回収技術について、外部の2名の先生方にご講演いただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。 なお本報告会はオンラインと対面を併用したハイブリッド方式で行います。また参加者同士の交流を深めるために、 講演終了後に懇親会を行いますので、ぜひご参加ください。 1. 日時:2024 年 3 月 14 日(木) 講演:13:00~17:00(ハイブリッド開催) 懇親会:17:00~18:30(現地のみの開催です) ➢立食形式で、アルコール/ソフトドリンクと軽食のご提供を予定しています。 ➢講師の先生方はご都合により懇親会にご参加いただけない場合があります。 2. 場所:日本ガラス工業センター 地下会議室(東京都新宿区百人町 3-21-16) (ZOOM との併用) 3. プログラム 3-1. 事務連絡 13:00~13:05 3-2. 開会挨拶 13:05~13:10 松野 好洋 (ニューガラスフォーラム専務理事) 3-3. 第一部 調査結果報告 : ニューガラスフォーラム 13:10~14:40(質疑応答を含む) ------------ 休 憩 ( 20 分 ) ------------- 3-4. 第二部 講演会 講演① 15:00~15:55(講演 45 分、質疑応答 10 分) 「水素サプライチェーンの水素コスト及び炭素集約度の分析事例について」 石本 祐樹 先生(一般財団法人エネルギー総合工学研究所) 【要旨】 ネットゼロエミッションに大きく貢献するエネルギー媒体として水素や水素を用い た派生燃料が注目されている。水素は様々な一次エネルギー資源から製造でき、多様 な需要先で利用できることから、構成機器や規模も 含め多くの種類のサプライチェー ンが想定され、利用端でのコストや炭素集約度についてもサプライチェーンにより異 なると考えられる。発表では、海外からの輸入、国内のサプライチェーンについて、 利用端でのコストや炭素 集約度を分析した事例を報告する。 講演② 15:55~16:50(講演 45 分、質疑応答 10 分) 「カーボンニュートラル達成に向けたCO2分離回収技術開発の動向とRITEの取り組み」 余語 克則 先生(公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)) 【要旨】 最近、2050 年カーボンニュートラル達成に向けた研究開発が加速している。本講演 では最近の国内外のCO2分離回収技術開発の動向とRITEにおける研究開発の状況に ついて紹介する。 3-5. 事務連絡 16:50~16:55 4. 報告会参加費について 会員企業の方 : 15,000 円 官学研究者の方 : 1,000 円 5. 参加申込み 次の1)~7)の事項を記入の上、2024 年 3 月 7 日(木)までにセミナー研究会窓口 までe-mail にてお申込 み下さい。追って請求書を送付いたします。 1)氏名(フリガナ) 2)所属(会社名・部署) 3)E-mail アドレス 4)住所 5)TEL 番号 6)希望する参加方式(現地または Web) 7)現地参加の場合、懇親会への出欠 6. その他 ・現地参加希望者の人数や感染症の蔓延状況によっては、オンラインのみの開催になる場合が あります。 ・会場の収容可能人数に制限がありますので、現地参加を希望されましてもオンラインでのご 参加をお願い する場合があります。 7. 問い合わせ先 一般社団法人ニューガラスフォーラム セミナー研究会窓口(yamamoto@ngf.or.jp) 担当:神吉(かんき) 〒169-0073 東京都新宿区百人町 3-21-16 日本ガラス工業センター2F TEL:03-6279-2605 FAX:03-5389-500